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教員紹介・ゼミナール

教員紹介

KUROKAWA, Hiroshi

黒川 浩 (くろかわ ひろし)

教育研究業績詳細はこちら

職位

教授

大学院での研究指導分野

ピアノ・コンツェルト

専門分野

ピアノ

教育・研究内容の紹介

ピアノソロ、室内楽及びコンツェルトを中心に研究しています。なかでもステージでの自己コントールの為の多方面からのアプローチを意識しています。作曲家の心理から、時代様式から、また文学、美術との関わりからその作品に込められた作曲家のイメージを読み、自己の音楽と融合させ、ステージから客席へと発信するための研究です。

主要な教育研究成果

フェリス・ブックス(16)『はるかな星をめざして 芸術が僕にくれたもの』(単著)
出版社:フェリス女学院大学
発 行:2010年2月(第1刷)

芸術が私たちに教えてくれることと、その意味、芸術との向き合い方の提案。音楽を学ぶことが苦しいと感じている受験生や、その両親に向けてのメッセージとしても書いてあります。

主要業績 公開録音

「マックスレーガーの魅力」(共演)東音ホール 2014.3

演奏会

「アンサンブル鴻巣ヴィトゥオーゾ定期演奏会」クレア鴻巣 モーツァルトピアノ協奏曲第21番 ハ長調(共演)2012.10

演奏会

「黒川浩・山下洋一ヴァイオリンデュオリサイタル」テアターマクデブルク(ドイツ)2011.5

プロフィール

東京藝大学音楽学部付属高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部を首席で卒業。同大学院音楽研究科修了後渡独、1990年旧西ドイツデトモルト音楽大学を最優秀の成績で卒業。国内はもとよりオーストリア、ドイツ、アメリカ、オランダ、ペルー、中国、バンコク他活発に演奏活動を行い現在に至る。趣味、興味は多岐に渡り、恐怖の対象であった飛行機は、航空機関連の本を読破することにより克服!好きになると飽きるまで続けないと気がすまない。これまでに、田村宏、堀江孝子、E. ハイドシェック、K・ハンゼン、F.W.シュヌアの各師に師事。フェリス音楽教室顧問。千葉ピアノコンクール審査委員長。

学歴

1988年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了
1990年3月 旧西ドイツデトモルト音楽アカデミー卒業

最終取得学位

1988年3月 芸術学修士(東京藝術大学)

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