教員紹介・ゼミナール

教授

マスコミュニケーション学・社会学・女性学

マスコミュニケーション学・社会学・女性学

人間の存在は社会的に構築されるという視座から、女性も男性も、またさまざまな意識も、「つくられた」ものであることを実証したり理論化したりしています。具体的にはメディアとジェンダー、若者文化とコミュニケーション、女性政策や平和の問題などに取り組んでいます。

主に次のようなことを行っています。
○雑誌の量的内容分析のためのExcel入力票と連動グラフの開発および授業教材としての提供・利用
○質問紙調査の集計に使用するためのExcel入力票の授業教材提供・利用
○新聞におけるジェンダー表現に関する量的分析のためのマニュアル制作と手法の公開
○ワークショップ形式によるテレビ番組・テレビCM分析のための分析シートの開発と授業教材および社会教育教材としての利用

『メディアリテラシーとジェンダー』（単著）現代書館 2009

『「戦後時代」の夕焼けの中で』（単著）現代書館 2009

『ジェンダーとジャーナリズムのはざまで』（単著）批評社 2005

『ジェンダーの語られ方、メディアのつくられ方』（単著）現代書館 2002

1985年3月　成城大学大学院文学研究科博士前期課程コミュニケーション学専攻修了
1991年3月　成城大学大学院文学研究科博士後期課程コミュニケーション学専攻単位取得満期退学

1985年3月　文学修士（成城大学）